仕事と就活
お気楽学生の私なんかが仕事について知ったように語るのは生意気なんですけど、今日の読売新聞と看護師さんとして働くひよ。さんの日記を読んでちょっと思ったことがあるのでお仕事について書きます。
「好景気の影病む社会」
過労死弁護団全国連絡会議代表幹事の松丸正弁護士は、「どの会社も派遣社員やアルバイトを多く雇い、その分、少ない正社員の負担は重くなっている。現場を任されている20〜30代の社員の責任や業務量が増え、労働環境はむしろ悪化した。
いつになったら、仕事が楽しいって心から思えるんだろう。
仕事が生き甲斐で、休みも好きだけど、仕事も好きって感覚は
そういうのは、看護師にとっては、有り得ないことなのかな(・ω・`*)
先輩ナースを見ても、そういう人は見当たらないし。。
なんか、本当に生活のために働いているような感じ。
みんな、そんなもんなのかな。それが当たり前なのかな( ´д`)
準夜勤をして、4時間弱寝て、また日勤で朝出て行くのとか辛いし
でも、それはみんなが通って来た道であって、自分だけ逃げるのは悔しい!
だから、頑張ってるけど、疲労蓄積するような勤務をさせておいて
ミスは許されないっていうのは、正直おかしいって思う。
疲れていても笑顔を絶やさないっていう指令ならこなせるけど
疲れていてもミスしちゃいけないっていうのは、自信がないなー。
だって、私はコンピュータでも何でもなくて、ただの人間だもん。
もっと、強くならなきゃ!優しくならなきゃ!楽しまなきゃ!
最近30代の人を中心に過労自殺が増えてるらしいですけど世の中どうなってるんでしょうね。一部の大企業だけが景気が良くて、地方の中小企業は生産性を上げるには人件費を減らすしかないって感じでどんどん負担を従業員に押し付けてる構図でしょー。看護師さんや介護師さんのお仕事で言うと高齢化社会で需要はどんどん増していくのに慢性的人手不足で病院経営も苦しい。だから最小限の人数で目一杯働かせるってことなのかなぁ・・・ もしこの状態が普通の事であるとしたら派遣やバイトの人が意欲があって望んでも正社員に移行できないといった格差是正なんて不可能だよ・・・。
ここで終わる予定だったんだけど、ちょっと時間が空いたので追加更新。
Interview with Risa Wataya 2007
夢を与えるとは、
他人の夢であり続けることなのだ。
だから夢を与える側は
夢を見てはいけない。
恋をして夢を見た私は
初めて自分の人生をむさばり
テレビの向こう側の人たちと
12年間繋ぎ続けてきた
信頼の手を離してしまった。
1度話したその手は、
もう2度と戻ってこないだろう。
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