ホリえもん
ニッポン放送はホリえもんの敵対的買収に対抗するためニッポン放送の新株予約権を発行することに。
しかし、この新株予約権も時間外取引と同様に違法か適法なのか不明確な行為の為、
最終的な決着は司法に委ねられることになりなりそう。
政財官からも法律の盲点を付いたホリえもんの強引な手法に
お金があれば何をしてもいいのか?
など批判が相次いでおこり現在はホリえもん劣勢の状況?
そんな中で、ホリえもんにエールを送る大物さんがいました。
第78代内閣総理大臣 宮沢喜一
東大卒→大蔵省(現財務省)→政治家。
財政金融のエキスパート。お金やポストを配分して勢力を伸ばす派閥政治の時代に
政策だけで総理総裁の座を射止めた政治家で1番の秀才さん。
買収は友好的でなくてはいけないのですかね?(時事放談 宮沢元総理の発言)
司会「市場経済は厳しいということは知っていますが・・。」
>フジテレビの買収はメディアの公共性の問題にも拘わってきますね
メディアってそんなに公共性があるのでしょうか?(時事放談 宮沢元総理の発言)
司会「・・・。」
すでに時代は変わっているのです。
僕はこの変化は悪いことだとは思いません。
こういう世界のビジネスチャンスは旧態以前の
オヤジ世代にはつかむことはできません。
〜ほりえもんの著書「稼ぐが勝ち」より抜粋〜
司会「オヤジ世代と一刀両断に決め付けられてますが・・。」
司会「オヤジ世代という表現も差別的だし・・。」
政治家を引退して自由な立場で意見を話せる宮沢元総理の発言は説得力があるかも。